改元GW犬連れ九州ぐるり旅3000ｋm

4月26日（金）18：00 出発　→　23：30 山陽道佐渡川PA着　車中泊。

4月27日（土） 6：00 出発　→　8：00 太宰府駐車場到着。

混雑が予想される大宰府に朝一番で参拝。

心字池と太鼓橋

朝一番で人も少なくマシャと一緒にお参りできた。

境内を出るころには徐々に人が増えてきた。

後日のニュースで令和になった日は一万人越えの参拝で長蛇の列になっていたらしい。

最終日にしなくてよかった。

天満宮入口の鳥居の横にお庭への入口がある 「寺田屋」さんで手焼きの梅が枝餅とお茶。

梅ソフトは小梅ちゃんキャンディ味。

太宰府を出て一路南下。

長崎自動車道は渋滞なく島原半島へ。

ペット足湯もある小浜温泉足湯”ほっとふっと105”へ。

温泉卵も食べてすっかりリラックス。

雲仙温泉の雲仙地獄へ。　遊歩道を散策。

突然白い湯気が舞い前が見えないほど。

そして九州1日目の宿泊は「休暇村雲仙」

マシャは車中泊。

部屋から眺める橘湾の夕日。

４月２８日休暇村雲仙の敷地内にある諏訪池。

気持ちの良い朝の散歩。

朝食バイキングを済ませ早めのチェックアウトで長崎市内へ。

山王神社の「片足鳥居」

山王神社の「被爆クスノキ」

観光エリアからそんなに遠くはないけど住宅地の中にあるから穴場スポット。

平和公園「平和祈念像」

平和公園「原爆落下中心地」

浦上天主堂

大浦天主堂

グラバー園

建物は犬禁なので交代で観光。

対岸の山は稲佐山。

ぽつぽつと雨が降り出し、対岸へ向かう。

明るい間にマシャ連れで稲佐山展望台。

先ほどまで居たグラバー園を望む。

右下に世界遺産の三菱造船所のジャイアントクレーン。

マシャは車で留守番してもらい、三脚持参で夜景の撮影。

今では神戸を抜いて新世界三大夜景になった稲佐山からの夜景。

日帰り温泉「ゆりの温泉」で夕食、入浴し長崎自動車道金立SA泊。

４月２９日　朝から一路鹿児島をめざす。

天気予報通り雨が降り始める。

ゆっくり時間をかけて観光する予定だった「曾木の滝」

土砂降りの雨で早々の退散。一気に指宿へ向かう。

休暇村指宿エコキャンプ場

雨が激しく、テントは張らずにとりあえず雨除けのタープ設営。車のリアハッチを横付けする。

温泉が多い指宿初日は食事もできる日帰り温泉「こころの湯」へ。

雨が止まず車中泊する。

雨が降り続く。

タープの下で朝食。

４月３０日　今日は１日中90％の雨予報。　

気温も低くマシャは車内待機で「仙厳園」に行く。

大河ドラマ「西郷どん」の撮影でも使われた。

併設のレストラン

初めて食べるきびなごのお刺身。

西郷さんも食べていたうなぎ。

帰りに城山展望台まで行ってはみたが再び雨が降り出して町すら見えない。

指宿に戻り休暇村の砂むし「知林の湯」で温まる。

ちびパンで焼くだけ簡単キャンプ飯。

まだまだ雨止まず、キャンプ２日目も車中泊することになった。

５月１日　令和元年　改元の朝。

朝方は少し雨が止み海の近くまで散歩。

タープの下でゆったり朝食。

今日も天気予報は雨。

1日晴れそうにないのでマシャに車内待機してもらうプランに変更。

まずは知覧特攻平和会館へ。館内撮影禁止。

池田湖のドライブインで昼食。温たまらん丼。（指宿グルメ）

豚骨ラーメン。

池田湖のイッシーを捕獲。

西郷さんが静養した「鰻温泉」。

数秒しか浸かれないめちゃくちゃ熱い温泉。

西郷さんの愛犬があちこちで迎えてくれる。

地元のスーパーで夕食の買い物。

お酒のコーナーで焼酎の多さにびっくり。

EPIコンロの２台仕様。

コンパクトキャンプには最適。

カップ焼酎で晩酌。

夜になって雨はやんだがテントは張らずに３日目も車中泊。

５月２日　ついに晴れた。

「知林ヶ島」が見える海岸を散歩。

時間が合えば島まで歩いて渡れたのに残念。

キャンプサイトから見える風景。

日差しが差し込む食卓。

結局３泊とも車中泊した休暇村指宿エコキャンプ場。

広々ゆったりのサイトだった。

桜島へ渡るフェリーは大渋滞で大変な待ち時間の為、

予定変更し西郷公園へ。

事前調査しなかったためまさかの犬禁。まさに門前払い。

交代で資料館を見学し、マシャは外から記念撮影。

陸路で桜島へ。

「湯之平展望所」

フェリー乗り場近くの「霧島錦江湾国立公園」

溶岩なぎさ公園内にある足湯。

桜島を離れ「道の駅たるみず」に立ち寄る。

日も傾き始めマシャの車内待機も心配なくなったので併設の温泉「湯っ足り館」で汗を流す。

温泉から出てくるとなんと桜島が噴煙をあげていた。

宮崎方面へ走り、宮崎自動車道清武PAで車中泊。

５月３日　AM８時に高千穂峡着。

それでも臨時駐車場へ回される。

貸しボートの人気は凄まじく8時半で受付終了、8時間待ち。

往復約2�q、1時間ほどの遊歩道を行く。

有名な観光地は大混雑中。

混雑を避けて人の少ない国見ヶ丘へ。

気温がぐんぐん上がりセミが鳴き始めた。

木陰は気持ち良い風が吹くが何もない所なので南阿蘇へ。

道の駅「あそ望の郷くぎの」

芝生広場やドッグランがあるので寄ってみたがテラス席が犬禁。早々に退散。

360度の絶景スポット「大観望」

駐車場をから展望所へ向かう途中にボーダーコリー発見。

まさかのレオっち。

マシャの1年下の同胎犬つまり弟のレオっちだった。（静岡県在住）

こんな遠い旅先で出会うなんて奇跡ってこのことだ。　7年ぶりぐらいだろうか？

レオっち家も車中泊で旅行していた。

お互いすぐに分かったようでツーショット。

耳の形がそっくり。

マシャもレオっちも写真慣れしてポーズする。

写真撮影に夢中になっていると阿蘇山が噴火した。

２週間ぶりの噴火らしい。

予定よりかなり遅れて休暇村南阿蘇へ。

部屋から見える景色。

マシャは車中泊。

５月４日　快晴の朝散歩。

不運にも昨日の噴火に巻き込まれた車。

阿蘇山中岳　

警戒レベル２　１ｋｍ圏内立ち入り禁止

写真を撮っているとみるみる噴煙が近づいてきた。

広大な草原が広がる阿蘇のカルデラ地形。

遠くに見えるのは九重連山。

県道で抜ける途中、中津江村があった。

WCサッカー日韓大会でカメルーン代表が滞在したあの村。

九州自動車道広川ICから一気に関門海峡へ。

唐戸市場のあるカモンワーフ。

結構狭い海峡を大型船が通る。

下関と言えばフク（ふぐ）でしょ。

川棚温泉「ぴーすふる青竜泉」に寄った後、道の駅「北浦街道　豊北」で車中泊。

５月５日　明け方にはほとんど満車状態。さすがに車中泊人気のゴールデンウィーク。

中には駐車場でテントを張る常識のないマナー違反も。

本州に戻った9日目は角島へ。

エメラルドグリーンの海とまっすぐに伸びた白い角島大橋。

おばあちゃんがじっくりと焼いた新鮮なイカとサザエ。

駐車場に隣接のお店。

角島灯台　人は内部見学可　犬禁。

島時間が流れゆっくり過ごす。

九州ではどうしても移動が多くなりゆっくりしつつも時間に追われることも多かった。

角島では本当にのんびり時間を過ごすことができた。

角島で大満足の余韻のままここで旅を終えることにした。

当初予定ではもう少し山口県を回ってGW最終日に帰宅するつもりだったが、車移動旅にも飽きた。

３〜４日目あたりが疲れのピークでその後は車中泊のリズムに慣れてきた。

車中泊旅行は時間や予定が自由に組めるので特に犬連れにはいいかも。