2010年10月2日〜3日 大亀山荘
秋のボーダーコリー’s キャンプは
以前からネットで気になっていた米子の「大亀山荘」のドッグランでのキャンプ。
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その前に、飼い主Aとちゃっく兄の二人は
中国地方最高峰の大山に登山。 AM8:30 登山口を出発。 ガイドブックによると登り3時間、 降り2時間のコース。 |
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7合目付近から見下ろした風景。
航空写真のように米子市内が見えます。 この辺りまでは森の中で所々視界が開けます。 急な上り坂で小石がごろごろしていて、 石の段の高さが有り、かなり息が上がります。 |
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8合目を越えた辺りからは森林限界のようで
高山植物帯となり、木の道になりました。 頂上へ向かう渋滞につかまりました。 |
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昔々、大学のワンダーフォーゲルの後輩が
冬に遭難騒ぎとなった場所です。 下山予定日になっても降りてこないと新聞に載りました。 山頂で吹雪に閉ざされて非難小屋に待避していたそうです。 この非難小屋でしょうか。(無事下山しました) 独立峰なので、確かに荒れると風が強そうです。 |
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AM10:15 頂上到着。意外と早かった。
頂上は大渋滞でした。 あっという間に下から雲が湧き上がってきました。 あまりゆっくりする場所も無いので下山しました。 |
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「大亀山荘」に到着。
受付を済まし早速テントサイトの設営開始。 今夜から明日にかけては降水確率が70%もあり、 雨は覚悟のキャンプサイトです。
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ちゃっく家の今回初登場のテント。
家で練習してきたから大丈夫。 ん?「ポールが1本余った?」 雨が降るので張り綱もきっちり張りましょう。 |
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今回のサイトはこんな感じ。中央の大型レクタングラータープを囲むように 各家のテントを設営。テントの出入り口は少しだけタープに重なるようにして・・・。 これで雨対策は万全だ。
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テントの設営中はいつものように日陰でくつろぐマシャ。
初めて来た場所でも、テントが立つと我が家のように 落ち着いています。 マシャ「手が空いて遊べるようになったら教えてね」 |
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お待たせしました。 さ〜遊べ。
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奏も海ちゃんも さ〜走れ。
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松茸炊き込みご飯に豚汁に、
焼き鳥に、スペアリブのオレンジマーマレード煮。 いつものようにビールがすすみます。 |
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天気予報通りPM9:00ごろに雨が降り出しました。 降ったりやんだりでそんなに大雨ではありませんでした。 一夜明けると、なんと雨がやんでいます。薄日も差していました。
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逃げるマシャと 追うちゃっく 上手く遊べるようになりました。 |
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マシャを誘うちゃっく | |
いつもラブラブなマシャと奏 | |
遊ぼ!とマシャを誘う奏 | |
朝食の準備中。
朝から炭熾して、ダッチオーブンの蓋で 目玉焼きにかりかりベーコン。 犬たちが狙ってます。 |
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大亀山荘はこんな感じ。 宿泊施設は3部屋、庭が5000坪のドックランで、その庭でキャンプが出来ます。 もちろんノーリード無制限。(合法的に無制限!!!) なんと魅力的な言葉でしょう。 テント設営中もノーリード。炭熾し中もノーリード。調理しながらつまみ食いしてビール飲んでいるときもノーリード。 テーブルに向かい食事中もノーリード。後片付け中もノーリード。 もう一度言います、合法的にノーリード無制限!!!
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遠くに見えている緑の濃い部分は芝生を販売し育成する所なので立ち入り禁止でした。 でも、ディスクを思いっきり投げても到底届かない遠さです。
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ランちゃん家の妹 ゆずちゃん。
最初は車の陰から離れず警戒していたけれど だんだんなれてきました。 ゆずちゃんはマシャとほとんど同じ歳。 体重は10kg無いそうです。 |
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ロン君家、ランちゃん家もそろい、大山をバックにみんなで記念写真。
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トイレは大亀山荘内を使用。(和式水洗が2つ) お風呂は洗い場が1箇所で2人で入るにはちょっと狭い。 キャンプ用の洗い場が一箇所(蛇口が一つ)。 水道が井戸水のようで、2日目の午後から水が出なくなり、 お風呂の水をトイレに流して・・・阪神大震災の時の我が家のようです。 キャンプ場として考えるとかなりマイナス点が付きますが、 でも、そんなことを差し引いても、ここのドックランにテントを張れるのはすごいことです。 テントの入り口を開ければそこは草原で、そのまま犬が飛び出してもOK。 最後にもう一度、合法的にノーリード無制限!!!
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