2013年1月2日鏡ヶ成スキー場雪遊び

2013年雪遊びシーズン到来。

向かった先は奥大山鏡ヶ成スキー場。

ゲレンデ情報で積雪70cm。

蒜山ICからの道は除雪されていたが

視界は10mほどしか無く、路側のポールだけを頼りに、

なんとか鏡ヶ成に到着。

駐車場に車を止めても何処がスキー場かもわからない程。

あまりの悪天候にマシャは車から出ません。

今回の目的は昨年9月に購入したこのBCクロカン板と

ブーツのためし履き。

板はWHITEWOODS TITAN501(左) WHITETAIL510(右)

3/4エッジ付ステップソール(うろこ底板)

ビンディングはROTTEFELLA NNNBCオート

ブーツはWHITEWOODS 309NNNBC

 

超初心者ゲレンデでテレマーク姿勢の練習。

足首の固定はほとんど無く、前にも後ろにも簡単にこけます。

その分、板、ビンディング、ブーツの軽さは気分をとても軽くしてくれます。

 

 

1時間ほど練習し、マシャを車から出して遊んでいると、遠くから「ましゃ〜〜〜」と呼ぶ声が。

なんとGOODLUCK家が偶然遊びにやって来た。

 

 

皆で雪遊びを楽しんだ後、歩行の練習。

 

 

遅れたママを気にして振り返るマシャ。

 

こんな悪天候でもディスク。

20cm程の下の雪はかなり締まっていて

何とかマシャも走れます。

 

通常のクロスカントリースキーはエッジが無いのでほとんど平坦地用ですが、このBCクロカン(バックカントリー)は

中央部分の3/4だけエッジが有り、歩行中心で山の中腹程度まで活動できます。

ブーツはトレッキングシューズに近い感じでほとんどホールドしません。

登りはうろこソールで多少の傾斜はそのまま楽に登れます。もちろんヒールフリー。

下りはかなりの技術が必要です。アルペンスキー(ゲレンデスキー)とはあきらかに別の世界。

でも犬連れ雪遊びには強い味方になりそうです。

 

 

気分はスキージョアリング。

(犬と一緒にクロスカントリースキーでタイムを競う競技)

 

 

午後5時、鏡ヶ成は気温−6度。

やっぱりここは西日本の随一の豪雪地帯。