2014年3月21日〜23日妙高高原アルペン、テレマーク、クロスカントリー

 

3月21日 AM 3:00起床  AM 4:00出発

目的地は新潟県 「妙高高原」片道550km

名神高速道路から北陸自動車道へ。天気は雨、時々みぞれ。西高東低の冬型気圧配置。

AM 7:30 尼御前SAでスコット家と待ち合わせ。

SAから歩いてすぐの尼御前岬遊歩道。このあたりが今回の行程の中間地点。

 

 

北陸自動車道から上信越自動車道へ。

みぞれが雪に変わった。

標高約700mの妙高高原は完全に雪の中だった。

PM 0:30 妙高高原着 

 

 

池の平温泉スキー場でテレマークスキー。

駐車場横の「うさぎコース」下部でわんこの雪遊び。

 

 

リフト最終まで滑り、ペンションシェーネへ。

昼から飲みたかった妙高高原ビール。

 

 

部屋が狭く、表への出入り口も狭い為、中・大型犬には窮屈な空間。

家族連れ中心の宿で犬連れには向いていないように感じた。(事前リサーチで犬連れ率30%)

オーナーがテレマーカーだったのでリピート出来ないのが大変残念。

2つ有る風呂の1つが故障中の為、夕食後ランドマーク温泉かふぇへ。

わんこは部屋のクレートでお留守番。

 

 

3月22日 すっきり晴れた朝の散歩。

昨日の積雪約30cm、さすがに豪雪地帯の妙高高原。

 

 

気持ちの良い青空が広がった。

 

 

もちろんわんこSも絶好調。

 

 

車で3分ほどの 妙高高原ビジターセンターに移動。

このビジターセンターには歩くスキー・スノーシューコースが3つ有る。

用具のレンタルもあり、コースの地図ももらえる。

 

 

本日は「ほんどりすコース」。

妙高山が望める絶景コース。初心者向き。

 

 

昨夜の新雪30cmで

クロスカントリースキーを履いていても膝まで潜る。

 

 

先行者の居ない新雪を進む。

 

 

スコットも一人前の雪犬。

お腹の雪玉もへっちゃら。

 

 

木の間から差し込む春の日差し。

 

 

スコット兄は新調したクロスカントリースキーとブーツ、ストック。

うろこ無しのスケーティングタイプ。

 

 

起伏が少なく、歩くスキー入門の最適なコースだった。

 

 

気分は森の案内人。

 

 

ゆっくり歩き、約2時間半で1周。

 

 

午後からは車で5分の妙高杉ノ原スキー場。

 

 

ゴンドラで一気に標高1489mへ。

 

 

もう1本4人乗り高速リフトを乗り継ぎ、標高1855mへ。

 

 

雪質が良く、景色も最高。

いつも見慣れた白馬方面の後立山連峰とは違った景色。

 

 

最長8.5kmのダウンヒル。

 

 

ワンポイントアドバイスで、後傾とフォールラインへの姿勢矯正中。

去年まではスノーボーダーで、本格的にスキーをするのは今シーズンからのスコット兄。

 

 

K2バーニングラブを履いて快調に飛ばすスコットはは。

硬く締まった雪ではやっぱり板がものを言う。

 

 

妙高山麓のスキー満喫。

 

 

3月23日 今日も最高の天気。

妙高高原ビジターセンターの「きつねコース」へ。

スコット兄は別行動で「黒姫高原 童話の森スノーウェーブ」で

本格的クロスカントリーに出かけた。

 

 

昨日より雪が締まってスキーが滑る。

 

 

このコースは起伏が多く油断するとすぐにコケル。

 

 

前半は狐池めざして下っていく。

 

 

折り返し地点の狐池。

このあたりは熊の棲家だそうだ。

早起きな熊が居ないことを願いながら進む。

 

 

狐池でふと思った。

狐顔のマシャと、狸顔のスコット。

赤い狐と緑の狸。

 

 

昼近くなり雪がくさり始めのぼりでもコケル。

心配そうに見つめるわんこS。

 

 

カメラを背負ったまま大転倒。

心配するマシャ。

 

 

駐車場に戻り一息つくわんこS。

 

 

スコット兄を待つ間、

車の横でコーヒータイム。

この時期でもこの雪の多さはさすが妙高高原。

 

 

初日のたっぷりの雪でしっかり楽しめた妙高高原。

 

 

すぐ近くの「妙高の森」で食事し温泉につかり、

北陸自動車道で帰路へ。